スマホ症候群は非常にヤバイの巻

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指圧の大会で、今回のテーマを探していたら、韓国のニュースでスマホの使い過ぎで、頚椎ヘルニアの患者が急増しているというニュースをネットで見ました、不況スペインと誰もがイメージする今日この頃ですが、スマートホンの普及率は、ヨーロッパ一番の国がここスペインなのです。

好きですねー、スペイン人はこの手のものが。電車のなか、街を歩いても、日本と全く変わりません。大人は自分たちの自由時間捻出のために子供にバンバンPCや携帯電話を使わさせてますね。本当に実態はめちゃくちゃですよ。こんなこと、あんなことでこのテーマが決まりました。

テーマ決定と言う事で、スマートホンという怪物が私たちの体にどう悪影響をもたらすか、と言うことを調べ始めました。調べてみると初めから悪影響ばかりなんです。体にいいわけがないんです。便利になったということと体に良いと言う事は全く別物なんです。

タバコが今世間様いじめられています。喫煙者は、レストランの外でたばこを吸っています。どこに行っても喫煙者はお御邪魔虫です。しかしタバコを吸って癌になって苦しむのは当事者ですので言ってみれば自業自得、あきらめもつきます。

また最近の統計によるとあれだけキャンペーンでたばこは人殺しだと騒いでみても肺がん患者の数は逆に増えているのが現状です。肺がんイコールタバコのキャンペーンは、何か妙に政治的なきな臭さが匂うのは私だけなのでしょうか。一日何本かの食事後の煙草、一杯の後のまったくリラックスした体に一服の煙草は本当にヤバいのでしょうか。ちなみに私はタバコはすいません。

タバコやコカコーラの害を得々と語るおばさん達に、それじゃさあー、スマホ中毒は、どうなのと問いかけてみたいものです。このテーマで行きましょうと言ったら知り合いの新聞記者が、いつものようにテレビやラジオにその手の情報をリークしてもどこも取り合わないだろうと言いました。テレビ、ラジオ番組のスポンサーは、車、携帯電話が大部分です。この手の商品の悪口など番組が取り扱うわけがありません。新聞も大なり小なり同じです。まあーゲリラのネット配信の新聞記者か、ちょっと左寄りの記者ぐらいだろうという予想で結果としては、その通りになりました。

大企業、そして飛ぶ鳥も落とす勢いの花形産業です。マイナーの意見など聞く耳持ちませんよ。儲けて、国に税金払って、失業ストップに貢献する企業に口出し無用なのです。
オタクがいる限り、スマホの需要は減りません。オタクだけでなくごくごく一般の私たちでさえ、沢山のスマホ依存症予備軍が誕生しつつあります。

症状としては、子供はすぐに切れちゃうんだそうです。我慢のできない精神薄弱児がどんどん誕生します。その薄弱児が結婚すると子供ができます。その遺伝子を持った子供が生まれるのです。こんな感じで未来は進むのです。
私は、スマホの使用過多による害が体に多数の症状として現れます。これは、指圧は最大の予防医学として貢献できる。そして指圧界も生き残れる程度のことを考えていました。しかしもっと未来を考えた頭の優れた科学者は、スマホやPCの発展だけを考えて世界が突き進むと、もう完全についていけなくなった人間が近いうちに滅亡すると予想しているのではないかと夢想してしまったのでした。ヤバイ茂はついにぼけたと言われそうだぞー。これでこのテーマには触れないようにしよう。この問題は奥が深いぞー。

2 Comments

  1. すぐにキレちゃう子が大人になったらどうなるのでしょう
    怖いですね

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