2021年5月2日
by 小野田
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36年3か月17日

つい先日、もうそろそろ仕事の時間を短縮して年金をとりあえず半分ほどいただこうという話になりました。完全に退職では、あとの人生,暇すぎるので、労働時間を半分ほどにして、とりあえず、年金を半分いただこうと、ない頭を絞っての試行錯誤。要は、セミリタイアということです。

とりあえず、会計士に手続きを依頼しました。一週間ほど後に、スペインの保険庁から、今まで、払い続けた、合計の年月日が届きました。それによるとなんと1984年から今まで36年3か月‘17日、働き、毎月決められたお金を税務署に払いましたとの、書類が届きました。これまでなんとなく日々月々、自営業としてのライセンスのみかじめ料を毎月自動振り込みで、落とされていたとの証明書が、届いたわけです。これこそ継続は力の証です。

今現在でも、月々3万円前後のお金を税務署に払っています。そりゃー、儲かった月、赤字の月、調子の悪かった月、飲みすぎた月、夫婦げんかが多かった月,へどをはいた月、このすべての月に、情け容赦なく自動振り込みで、スペインの税務署に,みかじめ料を払い続けた歴史がここにあるのでした。自営業として生き抜いた証がここのあるのでした。

この年になり廃業、継続の選択が求められるわけですが、この商売は、結構いい歳しても、しのぎとして可能ですので、表向き半分リタイアで、半分年金をいただこう作戦が、スペインの常識ということで、手続きを推し進めることにしました。賢い選択か否かは、わかりませんが、この辺の結論で手をうったのでした、。

普通のスペイン人は、もし65歳が定年とすると64歳で、会社から首ですよ、ということにしてもらい、1年間失業手当をもらって、晴れて65歳になったら、喜び勇んで定年そして年金暮らしに突入という悪知恵を持った人も沢山いるのでした。

また、ここの保険医さんは、超適当で、胸が苦しい、これはメンタルから来たストレスによるものだと従業員が、保険医に訴えると、ホイホイOK、3か月の休養なんていうのは、もう常識で、うちなんかこの手の常習犯に何度となく、煮え湯を飲まされたのでした。うつ病などは、医者も、患者の言う通りに診断書を出しますので、マー質の悪いことといったらありません。左系の医者が多くなんでも労働者の味方と来ていますので、怠け者と本当の病気の境が、少々あいまいな国のようです。労働者の保護といえば、かっこいいのですが、どこにでもその辺を悪用して、生きるゴキブリはいるもので、水が清すぎても、生きずらいし、そこそこの汚れ具合の水で生きる動物が、実は人間だったりして、ほどほどが、住みやすいということらしいです。

また、うちの商売は、親指の商売、手を使う商売です。滑って転んで、手首の捻挫、この手の痛さは、自分じゃないとわかりません。自己申告です。この手の怠け者を指南する弁護士も多いので,これまたお笑いのスペインの仕事(KOYOU )の世界が、ここにあります。手首の捻挫で、今うちのスタッフは、2年ほど休んでいます。この辺もあやふやの国なんですが、逆を言えば、外人は住みやすい国なのかもしれません。このパンデミック中で、スペインの不動産物件を中国人が、買いまくっているとのこと、それを屁とも思わないスペインは、やはりおぬしも悪よのーの一員なのでした。

また、オーナーは、悪代官、従業員は、正直お百姓のパターンが一般的らしく、損するのは、きまってオーナーのようです。この辺は、ヨーロッパの搾取の歴史の反省が、あるらしく、何回も述べましたが、一生働かないで、生きているファミリーが、実際実在しますので、こんな歴史の教訓が、従業員保護の法律に表れているのかもしれません。

また最初は、私は、アルバイトでいいと言い,アルバイトとして、無書類で、働いてこの辺で、ジャーさよならしてもらおうとすると、妙に開き直って、正式な書類のサインのもとに働かなかったことを労働省に訴えれば、罰金を払うことになるけれども、それが嫌なら金よこせの、チンピラまがいの脅迫が始まったり、マーこの辺は、陽気な,喜良なスペイン人の豹変に驚かされることは確かにあります。

そんなこともあり、ファミリー同士の結束をもとに成り立つ会社が、この国に多いことは確かなようです。ただ、兄弟で経営する会社が、仲たがいすると,これも醜さの塊のような事件が沢山あることも確かです。こんなこともあり、オーナーは従業員を信じない、また従業員然りで、これはヨーロッパの国々で多少の差はあれ、みんな同じのような気がします。一頃、ヨーロッパの国々は、アジアに進出して、植民地化して、奴隷の如く、現地人を働かせて、汗水たらさずに、悠々と暮らした時期を歴史から紐どくと頷くはずです。この辺は、恥部の歴史でありまた準タブーの世界であることは、言うまでもありません。

少々はなしは、それましたが、この期間、大きなスランプもなく、大きな病気もなく、指圧道を邁進したことを、若干の誇りとして、あと少々、ヨーロッパの指圧の普及に尽くせることができればと思っています。

コビが、終焉したら指圧が伸びるよといいつつ、これまで精進してきましたが、この辺は、プロの嗅覚が、、ただしかったらしく、4月は、確かに患者さんの消化人数が2年前に戻ったようです。

結構、日本以外の国は、仕事がらみとはいえ、回ったので、ぜひぜひ日本に帰国したら、行ってない場所がいっぱいありますので、ゆっくり見て回ることができたらなーとつくづく思っております。

2021年4月25日
by 小野田
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ふと日曜日に思ったこと

うちの嫁さんが、一頃の烏族で、渋谷あたりを闊歩していた頃、おじさんは、池袋あたりを根城にへらへらしてたのが、もうかれこれ40年も前になりました。黒装束、そうあの川久保玲先生のデザインで今もパリで君臨している、コムデガルソンの信者が、うちの嫁さんなのでした。

渋谷族と西口の池袋でたむろしていた自分の接点はというと、これもひょんな流れで、学生のころから東急東横店で、ある会社のマネキンでお世話になった関係で、そうなんとなくの流れなのでした。本当は、好きでもない、落ち着かない、渋谷で、お金を稼いでスペイン永住の資金集めをしていたといういきさつがあるのでした。

あの頃、烏族と付き合うには、やはりギャルソンで、勝負しようということで、私は、黒系統の洋服をまとっていたのですが、今でも黒が、定番の着せ替え人形の私は、あの頃から変化がないのでした。そうあの、40年パリで、店を張っているブランドは、飽きがこず、今も新品そのものなのでした。嫁さんから、頂戴した黒のダッフルコートは、今も健在で、これまた内心、冬のなるとウキウキなのでした。性格で、好きなものは、ボロボロになるまで、着るという貧乏根性もあるのですが、やはりいいものは、いつまでたっても浮気心を起こさせないという魔法は、ひところissey miyake に鞍替えした時期もありましたが、私には、今でも確信的なことなのでした。

渋谷東横店と本店のちょうど中間あたりの路地は、今じゃ当時の面影はありませんが、結構時が止まったような昭和そのものの空間がありました。仕事が跳ねるとメーカーから出向できている今ではもう40年来の付き合いのあった、当時大変お世話になった日大出身のこれまた、群れることの嫌いな人とつるんで、3日に一回は、すし屋の亀八に行ったことを時々思い出します。

日本に帰るたびに井の頭線の渋谷駅のちょっと先のそのあたりを懐かしさもあって、ぶらぶらする時がありますが、まったくの変わりようにおじさんの空間は、とうの昔に消滅したと嘆くのでした。其の人も、2年前癌でお亡くなりになり帰国時の楽しみが一つ亡くなったのでした。

3年ほどコロナの時期と重なって帰国できないのですが、若者の街、、ガキの街の妙に軽い、何御魅力もない街に変わったと幾人かの友が言うので、そんなところになってしまった事実は本当のようです。帰国時に暇を持て余して東京を散策する時があるのですが、ビルの谷間の一角に何何商店街がフーっと現れてきたりして時間が止まった場所を探しては、妙に喜んでいる自分が、いるのでした。

移民の宿命で、この方働きづめでここまで来たので、このパンデミックが終息したら、日本を旅してみたいとこの頃つくづく思うののですが、ワクチンを打つまでは、そろりそろりと生き抜こうと思っていますが、どうなんでしょうか。ただスペインは、ワクチン結構いきわたってきているようなんで、ここ2週間ぐらい待つと保健所からSNSが届くんじゃないかと私の側近は、言っています。スペインは、世界でワクチンの接種率が、18番目で国民の約18パーセントがすでに接種したとのことです。日本は、先進国の中では、どん尻率のようです。国民の2パーセントの接種率だそうです。ちょっとすべてが、後手ごての感はあります。

そう洋服のことなんだけど、日本の首相の着てるの、もちろん高いものなんだろうけど,センスがないんだろうなー。御徒町のアメ横で売ってる背広を着ているような田舎のおじさんです。いっそ紋付袴で勝負した方がいいんじゃないかい。スタリストはいないのですか。頭も剃った方が、誠実感が出るんじゃないかい。エステに行けよという官僚はいないか。顔も脂ぎって見苦しいぜ。爺、婆は、それでなくても醜くなるんだから、お金を掛けなくちゃー。いろいろと脳裏に浮かぶのですが,解決策は、いかんせんセンスは、ガキの頃から培わないと無理があるので、その辺は、目をつぶるしかないのかもしれません、。

断捨離を実践しだしたこのパンデミックの時に中々捨てられないものは、死ぬまでもち続けてもいいんじゃないかと思う心も生まれてきたこの頃なのでした。

2021年4月11日
by 小野田
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御粗末ニッポン

スペインは、首相のサンチェスさんが、より早くワクチン接種をと演説したのが、功を奏したのか、なんとなくいま活気にあふれています。特に60歳以上のおじさん、おばさん連中が、実際にあちらこちらとワクチンを打ったとのうわさが、巷に流れだしているので、この辺は、おじさんもワクチンを打つまではと、毎日毎日コロナ予防に尽力しているのでした。

実際、マドリッドを離れて地方で、感染恐れの雲隠れをしていた、超金持ち連中も、各自治体の保健所から連絡がきたとのことで、マドリッドに、ちらほらはせ参じているようです。こんな人たちを結構患者さんとして定期的に施術していた関係上、ワクチンをした後に、安心感から、うちのほうに連絡が入り、久しぶりに指圧でもうけようかという輩も確かにいるのでした。実際スペインは、一生働かなくて生きていくやつも結構いる摩訶不思議の国なのでした。

今は、知りませんが、ヨーロッパの貴族連中は、確かに植民地から略奪、搾取を繰り返し、したたかに生き抜いたファミリーも実在するわけで、お金持ちは、桁の違うお金持ちなのでした。この傾向は、ネクタイ族とブルーカラーの見た目には、わかりずらい目に見えない差別も、浮世指圧のクリニックでは、肌で感じることが可能なのでした。

マドリッドでは、保健所から直接電話連絡かSNSの発信での連絡が来るらしく、結構今では、60歳以上の高齢者が、順番にワクチンを受けているようでした。これ自体は、ファイザーがよろしいということで、その辺を受けたいのですが、順番なんで、たまたま血栓症の確率のある予防接種に当たれば、我慢するか、辞退するかの選択は、できるようです。ただ辞退してまた順番が遠のいてと心配することは、確かにあるみたいです。うちの娘は、医療関係ということで、ファイザーの接種を受けましたが、副反応は、なかったみたいです。

私の場合は、労働許可証と滞在許可証が5年ほどの外人なのですが、国民保険カードは、税金を払っていれば、ほとんど差別のない待遇が、ヨーロッパのしきたりですので、スペイン人同様に待てば、そのうち少なくても2週間以内に連絡が来るということでした。何人かの邦人仲間から、接種したとの連絡が来ていますが、皆さん若干の副作用があったようですが、命に別状はないとのことです。

スペインは、初期のEU加盟時の時に、高速道路をスペイン全土に、特にあの頃の首相のおひざ元である、アンダルシア地方にバンバン建設して,EUの恩恵を十二分に利用しました。また時あるごとに、EUからの補助金を分捕り、外交政治面では、したたかな国として、他のEU諸国には、きまって予算分捕り成功の度に、舌打ちをされたのでした。しかし彼らは、それが仕事なので、国民のために海賊になったのですから、国民は、素晴らしいと賞賛します。

そうそう例えばトランプさんのような人もいいという人もいるわけで、確かに意見が二つに分かれるようです。

その辺を分析するとスペインもしたたかに国民のために働く輩が頑張っているようです。それに比べて今の日本はどうでしょうか。

はっきり言って、ヨーロッパの報道には、遠い国ジパングの国の動きなど誰も、注視していません。唯、日本つうの外人たちは、ここまで日本人がぼけてしまったかと内心、はっと思っているわけです。優柔不断、どっちつかず、両方にいい面見せて、苦笑い。本当に外から見ると情けないのオンパレード、それを国民が、しょうがないなーと許す、この世界観。

世界の国々の80パーセントは、中止でしょと思っているわけです。それでもオリンピックにこだわる政治家たち。いっそ鎖国をして、一から出直しした方がいいんじゃないかと私は内心思っています。ちょっと前まで、貧乏国の日本をここまで持ち上げた祖先がいるわけで、その祖先が今正直はらはらしてみているわけです。

この辺が、いな今が、正念場なはずです。なめられたら、一生なめられ続ける卑屈な日本になるわけです。だからやるのか、だからやめるんだろうに。

 

2021年3月30日
by 小野田
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あの頃君も若かった

10年も前に廃刊しましたが、スペイン在住者のためのスペインで起こったことや今日本で話題になっていることをホカホカニュースとして発信している月刊紙がありました。 OCS ニュースという日本の新聞の半分ほどの大きさのものが、結構長い間、私どもスペイン語も滞在日数の割には、乏しい輩の救世主として存在していました。 経済、芸能、スポーツ中々深堀過ぎず、かといって軽すぎずで、スペイン在住者には、なくてはならない新聞でした。 その月間紙に、指圧の広告を出させていただくようになりました。毎月同じ料金で同じ広告じゃ面白くないということで、その月の話題を私的感覚満載で、毎月少々頭をひねり、欲求不満解消も兼ねて広告を出すことになりました。 キャッチフレーズは、私が担当して、イラストを、あの頃ocsの編集長であった篠原さんが描いてくれました。まったくお遊び感覚のしのぎでした。 時代の流れというのかペーパーのローカル新聞は、世界的に廃刊が目立ち始めた時期でもありました。廃刊まで、広告を出させていただきました。このコロナの時期の暇を持て余して、整理整頓(断捨離)を遂行する毎日、あの頃の広告原稿が出てきたので、どうせ私が、あの世に逝けば、息子たちが真っ先にごみ箱にポイだろうとの確信のもと、整理だけはしておこうとまとめてみました。 あの頃の出来事が、若干垣間見ることができる作品がちらほら目立ちます。

2021年春 Madrid 小野田茂

2021年3月26日
by 小野田
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往生際

日本で、聖火リレーが、福島から始まったとのニュースを見ました。なんと往生際の悪いことと思う輩も多いと察しますがどうなんでしょう。日本にいるとニュースを見て、ニュースの言うことが全く正しいと思うのか画面から流れるイメージに一喜一憂の極楽人間のなんと多いことでしょう。なんで政府は、世界の主要国の首都にある日本大使館のお役人に、各国の状況をお聞きにならないのですか、恐らく政府の思惑に沿ったお答えしか返答しないのではないかと疑うほど、日本政府は何が何でも東京オリンピックを開催しようとしています。ここMadridのメーン道りを車で走行するとシャッターが閉まったお店が目立ちます。これから悲劇の数々が、生まれてくるであろう光景が道路わきにあります。
ルーマニア人が主だった物乞いが、今では、スペイン人も混じり国際色豊かになりました。警察も人件費の節約の影響か、パトロールも減ったようで、ニュースでは、犯罪増加で、市民に警戒を呼び掛けています。市の掃除の車も縮小傾向で、普段でも薄汚いマドリッドが,いっそう暗くなったような気がします。犬の排便用のビニール袋も以前は、ごみ箱のわきに一緒に備わっていたのが、いつの間にかなくなり、やたらとパリの街並みのように、犬の糞が目立つようになりました。犬の糞を踏むとラッキーと指を鳴らした光景は、今は昔となりました。今は、間違って踏めば、忌々しいのなんのゆとりを喪失した人間が、さまよっています。
何しろ、この1年で、ここまで世界が変わろうとはだれも思っていませんでしたが、現実がここにあるのは確かなようです。スペインしか私は知りませんが,EUの国々は、50歩100歩の現実がここにあるようです。
 結論を言うとヨーロッパの国々は、東京でお祭り(東京オリンピック)があろうがなかろうが、我関知せずが大半なのです。黄金のジバングの東京オリンピックどころじゃないのです。はっきり言って、自国の暴動を警戒した緊張の連続で、日々を生き抜いている国がほとんどなのです。
 日本が開催して、お金をジャンジャン使用して国力が落ちれば、これは、これで大万歳な国が沢山あることも確かです。やめた方がいいんじゃないと80パーセントの国民が言っているのに、なぜ日本のお偉方は、やることに意地を張るのでしょうか。このコロナの時期を有事というのであれば、あの大東亜戦争時と全く同じではないでしょうか。国民は、心の中じゃ正直やばいと思っているはずです。しかし政府の無知を、無謀を国民のもと、選挙で選ばれたお偉方が、突き進む姿は、誠に常識とは思われない殺気さえ感じられる今日この頃です。あの菅首相のおどおど顔が、いたたまれなくはありますが、この人も国民が選んだお偉方なんだからどうしようもありません。この往生際の悪さが、日本の致命傷にならないことを祈るばかりです。辞める勇気。誰も責任を取りたくない現実は、情けない日本を、世界にさらします。何時から日本はこんな国になったんだろう。

2021年3月8日
by 小野田
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ためしてガッテン(指圧)

手当ての商売が、指圧です。痛い所に思わず手を当てます。この原始的本能が、手当て、すなわち治療の原点です。手を当てるのが、遅いことを手遅れといいます。
 この簡単な、コミュニケーションを忘れたのが、現代医学の誤りであると一概には、言えませんが、あたっていないかというとそれも一概には言えません。
 西洋医学が、明治時代に入り込み、極端な政策で、あっという間に漢方医を片隅に追いやりました。
 確かに戦場で、直に負傷兵を実験台にして西洋医学は、進歩してきました。あの頃の世界は、戦争、戦争の日々の歴史だったようです。
 医者は、もともと戦場での負傷兵をどうさばくかという実践の場で発展しました。医学といえば、今でも花形である外科医療から発展したことは確かなようです。
 西洋医学が、ミクロの世界を突き進んできました。
 どんどん専門職の世界に入り込み、世の中が、発展するにつれて、医療器具もひと昔前とは、比べ物にならない、そして高価な器具が、医療を担うようになりました。
 其の器具を、操作することができるものが、医者として活躍の場所を得るようになりました。
 「血液検査、エコー、沢山の高価な器具が手遅れを予防する」という神話が生まれました。その結果、顔色、顔艶、腹診、触診、視診による第6感等を優先する診断の機会が極端に減りました。
 医者としても、精密機械の検査結果を優先することで、誤診の機会が減りました。勘を優先する職人の世界は、とうの昔に消え去りました。
 私は、昔から医者の3割が、超優秀で最先端を走る人材で、あとは、少々馬鹿でも医者という職業が好きで、真に熱血漢の輩が、医学に進めばいいんじゃないか、そう、人を助けることが、生きがいの若者が、医学に進めば、いいんじゃないかと今でも思っています。
 日本は、医者の学校、私学が多くお金がないといけないので、どうしても投資の分を卒業後に取り返そうという輩が多く、医者イコールお金のイメージが今でもあるような気がします。
 その点、ヨーロッパは、国立が大半ですので、卒業してがつがつ金を儲けようという輩は、日本に比べると少ないようです。要は価値観の違いのようです。今でも、1年間の学費は、30万円位が相場なはずです。ただ入るより出るのが超難しいことは言うまでもありません。
 どんなに西洋医学が、花形でも人間の身体は、そんなに、4Gが5Gに変わるぞーという風には、簡単に変わりません。
 やはりこの目まぐるしい世界において人間は、この変化についてゆくかというと大方の人間は、零れ落ちてしまします。
 自殺者の増加、メンタル系の疾患、現代病といわれる実は人間が作り出した病気、がん患者の若年化等、手当てを求める患者が増えています。
 そんな時に指圧という本当に原始的な療法が、結構功を奏しているという摩訶不思議な現実があるということをヨーロッパ人は注目しています。
 日本人が西洋にかぶれるように、ヨーロッパ人も東洋にかぶれているといえば、それまでなんですが、もう一度、皆様が健康という定義を見直していただければ幸いです。

 今回は、指圧界の大番頭である稲場啓吾先生(前日本指圧協会会長)がご出演したテレビ番組がありますので、ご鑑賞していただければ幸いです。

2021年2月28日
by 小野田
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勝負の年だよ、おっかさんの巻

4件のレストランを持ってる、指圧の患者さんがいます。毎週一回の割合で受けに来るんだけれど、久しぶりに電話の予約があって、施術をしました。めったに施術中話しかけないんだけれど、話してもいいかいというから、どうぞの一言で、会話が始まったのでした。4件の内、2件を手放そうという話で、そういえば、昨年の3月の15,6日から非常事態宣言が始まって早一年が経過したことをふと思い出したのでした。
 ちょっと前まで、感染者が急増したこともあって、第3次の非常事態宣言で夜の9時まで、営業OKの状態が続いたのでした。外面のスペインは、結構動いているように見えますが、実際に、ここに住んでいる人間には、限界の一言が見えてきたナーが現実なのでした。丁度3月スペインは、アーモンドの木に花が満開で、もうすぐ春ですよの歌が聞こえてくるのでした。
 今週から夜の10時までの延長が許されたとは言いながら飲食店のここ1年の営業は、めちゃくちゃだとは思いつつ、対岸の話と受け止めていた私は、実際の現実を短い時間ながら、実際の現実に直面しているオーナーの生のお言葉を頂戴して、結構ずどんと胸に突き刺さったのでした。
 ここスペインは、飲食店の営業が、お昼が1時半から4時、そして夜の部が8時から12時とやたらと遅い食事を楽しむ国なので、夜の9時に閉店じゃ、お客なんか来るわけがない国なのでした。お酒を提供するバーももっぱら夜の1時、2時が常識の夜更かし大好きの国ですので、マー大打撃の嵐が吹き荒れているのでした。夜更かし大好き、結構羽目を外せるが、最大の魅力で、ヨーロッパの羽目を外すことが大好きな人間が、観光客としてきてお金を落としていたのがこの有様です。
 観光業頼みの国である、ほとんどのヨーロッパは、1年辛抱してまだこの有様の経済は、やはりきついの一言なのでした。何しろ外人の観光客相手のおみやげやさんは、約1年間、収入がほとんどゼロです。特に中国人、韓国人、そして日本人相手のバック屋さんや毛皮関係のお店は、閉める選択しか残されていないのでした。
 現実問題として国や地方自治体の補助など、あるわけもなく、ちょっとやばくなってきたのが、はっきりと自覚できる段階になってきたようです。前に述べたようにもともと国など信じていない国民ですので、それなりにブラックのお金をもってしのいでいたのが、大金持ちや麻薬屋さんは別にして、常識営業の商売人が、そろそろ隠れ資金の底が見えだした感がしてきました。
 実際、街を歩くと御貸し物件や、売り物物件の張り紙が目立つようになりました。お乞食さんもビルのちょっとしたスペースに段ボールで、寝床を確保したり、自治体の職員である清掃員を削減したつけなのか、町全体がうす汚く感じるようになりました。
もちろん犯罪も増加の証か、パトロールカーも頻繁に見かけます。外出禁止令も私たちの脳裏に焼き付いていることもありますが、犯罪に巻き込まれることを恐れてか、いくらスペイン人が外に出ることが好きな人種とは言いながら、自宅にこもりがちな傾向は、どこの国も同じかもしれません。
 スーパーに行っても,古参の販売員が、少なくなったのか、ギクシャクした販売員とお客の関係が、マスクを通じての会話が一そう、そうさせるのか、できるだけ会話を少なくして、できるだけ不快感を味わう機会を減らそうとする本能が無言へといざなうのででした。
 邦人だって、スペイン人の旦那が職を失い、その上奥様日本人のお土産屋や日本レストランのバイトでさえ、この時期やばい時代で,帰るに帰れぬ、国際結婚の人もいるとのことです。ガイドさんや現地採用の日本人は、修羅場を味わっているんじゃないかとうわさが流れても、うそでしょうとは言い切れぬ現実がここにあります。3年で帰る日本の会社の駐在員は、この機をチャンスといっそう、つつましくして、日本の住宅ローンを返そうと必死になっている人も、いるとか、いないとか。。。。。
 結論として今は、耐えるの一言なんですが、この一年、少なくてもワクチンの接種までは、耐えなければなりません。ブログを書いている私も、もし一か月ぐらい更新されなければ、逝っちゃったのかなーとふと疑問を持ってください。しかしまだまだ死なないの根性だけでは、どうしようもない時期がここ1年なのかもしれません。まさにこの1年が勝負です。
 お陰様で手に職の指圧のお陰で、どうにか頑張っております。誠に持ってグランマエストロ浪越徳治郎先生に感謝しつつ、今日のブログを閉めて、お休みなさい。
 明日から希望の3月です。マドリッドの3月は、極楽天気だぞー。

2021年2月21日
by 小野田
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日本の本音

医療従事者が、ワクチン接種を優先ということで、私の周りの物理療法師(フィシオ)や看護婦、医者の人達がワクチンを受け始めました。フェースシールドをしてマスクを2重にして、おっかなびっくりの状態で、指圧を提供してて、私たちは、スペインの税務署は、医療類似行為と認めて税金を払わせ、厚生省は厚生省で、法制化されていないので医療行為は認めないのは、まあ―しょうがないと思いつつ、医療類似行為の部類においても認めてくれないとは、まったくもって中途半端なカテゴリーである私の職業にうんざり感を持たざるを得ないのでした。
 このコロナの緊急事態宣言において、法律的に、医療従事者として沢山の規制を受けて、指圧の治療所を回しているのに、いざワクチンの接種では、商業行為を行う職種に入るとのことです。縦割りの規制で、やってるスペインは、いいとこもある一方、いざ窮地に追い込まれると笊法なのでした。
 こんなことはしょっちゅうの中で生きているので、スペイン人は、おかみなど、誰も信じるわけがなく、信じるのは、身内だけ。そんなこともありファミリーの結束は、結構硬いのでした。日本人、いざとなると警察を呼ぶぞーなんていうけど、ここの警察を信じるバカは、まったくいないので,呼べばーの一言で終わってしまうのでした。
何しろ、時の政権は、終わってみるとわいろの横行ばかりで、政治家の金もうけが、当たり前のスペイン、前の王様、前王様の娘の旦那の金隠しなどは、誠にあっぱれの一言なのでした。今、ずるしてワクチンを接種して、首を切られた軍人さんがいたけど、マドリッドの市長を含むお偉方も胡散臭いとのうわさが流れているけど、どうなんでしょうか。
 私自身は、自己指圧特に按腹,しょうがのはちみつ湯、真向法、夜、飯はできるだけ食べない、こんなことを実行して免疫力を高めているので、あまり心配していません。コロナ期は、2つの道があり、太る人、やせる人の2種なんだけど、この機を利用して健康管理に努めています。はっきり言ってデブは嫌いだー。
 小生海外に好き好んで、住んでいるのですが、まったくもって日本のお役所である大使館、働いてませんね。海外にいても選挙の権利があるんだから、一日本人の災難としてもう少し情報を流してくれてもいいんだけれど、おざなりのコロナ情報がたまに流れてくるばかりです。お役人は、働いても働かなくても、給料が入ってくるので、人ごと何でしょうが、ここで,自営をしている一日本人、苦しんでいる人が一杯いると思いますよ。特に観光業に従事している日本人、これはまさに地獄です。約1年間、店を閉めざるを得ないんだから、酸欠でアップアップで、このままいけば,不全状態で、瀕死なはずです。大企業の派遣社員のグループには、けっこう情報を流しても、地場で、スペイン人の輪の中で、鎬を削る日本人には、何の情報も流れていないのが実情です。
 日本国籍の所有の日本人のワクチンは、どうなるとか。親父が、スペイン人で、奥方が日本人の家族で、学校に行けなくなったり、職を失ったりしたら、どうしたら救済できるかとか、生活の保障が受けられる方法とか、困っている主婦とか学生さんとか一杯いるはずなんだけれど、どうなんでしょうか。
私は、もともと一本独鈷の世界で生きてきたので、今更日本国の助けを受けることなど考えていませんが、目に見えないところで、いろんなドラマが、起こってているだろうと考えると何か、できないだろうかと考えている自分がここにいます。
 youtubeで日本のごたごたを見ていると世界120万ちょっとの邦人の困りごとなど聞いている暇はないよが、本音なんでしょうが、この辺の所を国を背をっているであろう政治家が考えないとやばい未来が待っていそうです。

外で野次馬根性気分で、見ている自分ですが、東京オリンピックどころじゃないぐらいわかっているんだろうにと思うのですが、どうなんでしょう。中止をより早く宣言して、政府の意思をはっきりと国民に訴え、同意してもらう事が、先決だろうに。
 金儲け金儲けと走る日本、貧乏でも目に輝きを持った若者、こんなやつを見つけることは、困難になった日本だけれども、未来の日本を夢見る若者は、少しはいるずだぞー。いないかなー。
 

2021年2月9日
by 小野田
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イライラの元

コロナの影響下で、世界中の人々はイライラの限界にきているようです。先日元首相の森のおじいちゃんが、女性蔑視のお言葉を発したということで、いろんな世界のお偉方からバッシングを受けて、これまた謝罪会見で、火に油を注いだ、お言葉足らずで、謝罪中、ひねくれちゃったことからまたまた窮地に落ちってしまいました。自業自得といえば、それまでなんだけれど、とかく爺さん、ばあさんは、人生あまり長くないので、短気になりがちなのでした。脳の働きが、鈍って、順路だてた理論が頭に入ってこないか、入っても理解できないので、最後は、自分のふがいなさにあきれて、切れちゃうのでした。
 昔のように隠居してのんびりという、習慣がないし、人生50年のはずが、今では、80歳、90歳が、普通ですので、看護する方が、先にくたばってしまうという恐れもあるので、これまた難しい世の中になりました。爺さん、ばあさんに言わせれば、私たち先輩の功績を、なぜレスペクトしないんだと、愚痴を言いたくなるのでした。特に爺さんは、なにしろ自分の功績(苦労ばなし)を聞いてもらいたいんだけれど、若いのは、忙しいもんで、大先輩のお言葉を聞いている時間がありません。それに加えて、めんどくさいので、とかく遠ざかりたくなってしまうのでした。
 特に、人生の第4コーナーの人達は、一般的に65歳で自由になって、はて、何をしようかと思うのですが、人生の半分以上を会社に貢献して,定年になって、もう会社に来なくてもいいですよ、ハイさよならといわれても、時間を持て余すばかりの人が、大半以上なのでした。
 それじゃ―ということで家でゴロゴロしても、奥さまが、今までのペースを乱されて、冗談じゃないわよと熟年離婚が関の山なのでした。趣味を持つといったって、趣味は、早急にできるものではありません。結局は、会社人の時が花だったとに気が付くのでした。
奥さんたちのほうが、結構肝っ玉が大きくエンジョイしてたりして、結局は、アルバイトを探したりして人生の残りを消費している人が、何と多いことでしょう。なんとなくわかるような気がします。この点は、ヨーロッパ人がいかに定年後をエンジョイするかという大問題を若い頃から考えているので、ハイさよならとスパッと第2の人生を楽しんでいる人が多いみたいです。実際私の友人たちも、今までの仕事に未練がなく、地位も肩書も捨てて、余暇を楽しんでいる人を多く見かけます。日本人は、どうも過去の栄光、肩書を懐かしみ、昔の会社の名前を出しては、自己満足してたりして、嫌われてる輩が何と多いことでしょう。誰も聞いていないって、この辺が、わからないんだよね。定年したら過去を語らずが、できない日本人の何と多いことか。
森元首相だって、家にいても何もやることがないので、昔の力が、今でもあると信じて、お偉方の長として、君臨するわけです。取り巻き連中も、言いたいことを我慢して老害と感じつつ、我慢しているわけです。やくざの世界だったら、頭を鉄砲玉が仕留めて、また若い連中の世界になるのが、マー映画のやくざの世界なんですが、そうは問屋が卸さないのが日本の社会みたいですね。

40過ぎると体力は落ちるし、頭の回転も若い頃と比べると雲泥の差があります。要領ばっかしに集中して、手が休んでいるんだよね。その点、こちらの政治家は、去るのも早く、どんどん世代交代しているみたいです。60歳ぐらいになるとほとんどが、リタイヤしてますね。80歳を過ぎたお爺さんが、権力ばっかしちらつかせて、はしゃぎ回る日本の政治の世界は、やっぱり遅れてますね。政治家が偉いなんて、ヨーロッパじゃ誰も思っちゃいないし、いい悪いは別にして、せいぜい70歳ぐらいで、お役御免が、一番いいんじゃないかなー。
 何しろ見苦しいの一言です。遠くで眺める、自分たちですが、結構日本は、頑張ってるんだけど、行政は、ちょっと弱い感じがします。菅首相、自分で器でないことぐらいわかっているはずなのに、誰もいないからひょっとしたら俺でも務まると思ったとしたら、最後でしくじりましたね。それとも大逆転ホームランをかますのだろうか。こうご期待かも。

2021年2月2日
by 小野田
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指圧ブームの仕掛け人

相変わらずのスペインMADRIDなんだけど非常事態宣言が出て飲食関係が、夜の9時でお終い、9時まで営業してスパッと閉まるという手際の良さは、恐ろしいぐらいです。ついでに夜の10時から朝の6時まで外出禁止と政府はラッパを吹きました。日本のようにガタガタいうような人は、いないのではなく、あくまで守らない人は、犯罪者なのでした。
 日本は、まだまだ飲食店等の補助があったりしてスペインに比べれば、雲泥の待遇で、日本の甘さによだれをたらしている自分なのでした。有事ということは、戦争中ということです。政府なんか信じるかの信念が、みなぎっているスペイン人は、やはり平和ボケの日本人にはない頼もしさがあります。
 こんな感じで妙に不気味なヨーロッパなんですが、この状況下で、患者さん相手に相変わらずの日々を消化しています。実はスペイン国での私の仕事は、非常にあいまいな位置付けの職業で、医者、看護婦、理学療法士が、国の定めた医療関係の正式な医療従事者ということで、厚生省の管轄に置かれているのですが、外来産の私の職業である指圧は、医療類似行為者の位置付けながら、税務所が、ガツンと税金を取っています。医療従事者なら消費税は、免除が常識なのに23パーセントの税を加算されて、普通の商売と同じ立場なのでした。医療関係ならば消費税はないのが当たり前ですが、この辺は、誠にあいまいな位置に置かれている現状がここにあります。
日本でいうカイロプラクティックの先生ぐらいのあいまいさなのかもしれません。この意味が解らない日本人にちょっと注釈を入れます。
 日本には、医者、看護婦、物理療法師等は、もちろん国家試験がありライセンス制を取って職業としています。その他に柔道整復師、鍼灸師、手技療法師(按摩、マッサージ、指圧師)が全て、特定の専門学校に行き、国家試験を受けて合格した時点で、ライセンス保有者として開業できるのですが、あくまで、診断ができるのは、西洋医学を主体とした教育を受けたものが医者として存在しているのでした。
 明治政府は、それまでの漢方や鍼灸をもとにした医学をすべて切り捨て、正式な日本の医学を、舶来のオランダ、ドイツあたりの目新しい医療を正式に取り入れたのでした。カイロプラクティックは、アメリカでは、正式な医学として大学がありカイロドクターを養成していますが、日本では、認めておらず、アメリカでライセンスを取っても日本では、仕事ができないと表面上は、言われています。しかし日本は本当にあいまいで、私がスペインで、指圧を営んでいると同じように商業行為としてやっている人がほとんどです。整体なども、日本政府、特に厚生省は認めておらず、あくまで、そこいらのお姉ちゃんが、やってるエロマッサージと何ら変わらない、カテゴリーで商売しているのが、今の日本の実態なのでした。私などは、スペイン国の寛大な外人への適当にやっても、人に迷惑をかけなければ、いいんじゃないかいが、幸いして営業させてもらってるのでした。こんな訳で、私どもは、指圧の法制化を目指して頑張っているのですが、15年前、バルセロナで法制化の案がカタルーニャ自治州で通過したのですが、医者と理学療法士の団体につぶされて廃案になり、それからというものは、鳴かず飛ばずの状態が続いているのでした。
 要はこの世界、治ればいいのであって、中国人であろうが、黒人であろうが、良い治療師であれば、患者さんは、どんどん来るのであって、調理師の世界と同じように免許があろうがなかろうが、全然関係ない世界なのですが、制度上そりゃー国が、認めてくれた方がいいに決まっているので、今でも模索しているのでした。
こんな時に、コロナの嵐が吹き荒れている現状の手技療法界は、お邪魔しましたとさっさとトンずらする治療師も沢山いるんだけれども、今確かに患者さんんは、少ないんだけれども、雇え止めや失業の嵐で、手に職があれば強いの昔ながらの常識に目覚めて学校に通うスペイン人が増えています。
 こんな訳もあり指圧学校のほうは、結構繁盛しているようです。確かに、コロナの後遺症やデプレッションの患者さんもどんどん治療所に来ているので、コロナが終息したら結構この商売が,注目株と私は踏んでいます。この勘は、確信に近いともっぱら、吹きまくっています。手当ての指圧、第2のブームを信じて2月をどうにか乗り切らねばなりません。ワクチンも遅れてはいますが、徐々にワクチンも普及していくことを願いつつ2月をスタートします。
それにしても、東京オリンピックと馬鹿の一つ覚えで、騒いでいる日本のお偉方(ヨーロッパに正月や夏休みの政治がストップしているときに来て、勉強に来ましたと公共のお金を湯水のように無駄使いするあなた方そう議員さん)このヨーロッパの状況を見たらお祭りどころじゃないとわかるはずなのにぼけてるよな。