6秒そして深呼吸の巻

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私の住んでいるマドリッドでは、胸と胸をぶつけて、口に泡を出しつつ自分を主張する口喧嘩が一般的で、、手を出すという輩が暴れているのを今まであまり見たことがありません。もちろん、やくざ者の喧嘩は、別ですが、一般的な人間は、あまり手を出す、すなわち殴り合う喧嘩を私は、街で見たことがありません。

ただ車同士が、クラクションと鳴らしたとかで、車から降りて威勢の良いお兄ちゃんが,けんか腰で、食って掛かっているのが最近よく見られるようになりました。スペインは、結構いい車を乗っている輩が多いので、車を大事にするあまりなのか、車に乗ると性格が変わるのか、結構罵り合っている人をよく見っけます。ただ手を出すということは、あまりないようです。手を先に出した人が、とがめられがちの傾向があるようです。教育を受けた人のやることじゃないという一般的な常識の下で、成り立っているのかもしれません。

ただ、気の弱い人が、いじめられ続けるとそのストレスを忘れさせる趣味があるか、相当な人格者ならともかく、我慢の限界を超えて、一気に首を絞めて殺しちゃうといった極端なことが、たまに起こるスペインでもあります。スペインの夫婦は、特に女の人が気が強く、グングン引っ張っていくような蚤の夫婦が結構います。旦那さんは、罵られても結構耐えるタイプの人が、います。しかし限界を超えてぷつんと切れれば、見境がなくなり首を絞めて殺しちゃうことも可能な訳です。危険性は、どこにでもあるのですが、普段どこかでストレスを発散させていれば、良いのですが、世界的にストレス社会の世の中ですので、明日は我が身として、ストレスのない健康な体を維持しておかなければなりません。

私も、車であおられた経験が何回かありますが、田舎者の上京お兄ちゃんが、たまたま、アジア系の顔のおじさんだったので、ちょっとからかってやろうと思ったと解釈すれば、笑顔で、対応できるものです。車に野球のバットを携帯して警察の検問で、野球の試合が、あるんだと主張しても、バットを押収されたことが2回ほどあるので、危険防止の対策は、してませんが、いざとなれば、金的けりと目つぶしのテクニックだけは、いつも練習していますので、何とかなると思っています。手刀で頸動脈を圧迫する技も、使ったことはありませんが、マスターした時期がありますので、いざとなればやっちゃう覚悟はないけど、何とかなるだろと思っています。

ただ、自分の人生で、こんな非常識が起こるとは思っていませんが、外国にいると自分のことは、自分で守れが常識なのでこれぐらいのイメージトレーニングはいつもしています。

早々、あの映画俳優のアカデミー賞のスミスさんのことを書こうと思っていたのが、どうも脇にそれたようです。

この21世紀に戦争が起ころうとは、誰もが、思っていないのに実際、何人の善良な市民が、お亡くなりになったのですか。今もこの惨状が続いています。ウクライナの人は、ちょっと前までこんな惨状が、実際起こるとは、思っていなかったのは、100パーセント確実です。スミスさんだって、平手打ちを披露するほんの前まで、ハッピーハッピーで、一瞬にして地獄に落ちました。いつ何時、この不幸が、私に押しかかってこないとは、確信ゼロなのです。気を下げるポイントを7つほど、昨日セミナーで披露しました。そのポイントを就寝前の3分間指圧に改めて付け加えた次第です。

 

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