ウクライナの大将ゼネンスキーさんが、アメリカを訪問してトランプさんと対談。鉱物資源の採掘の権利の書類をサインする段階で大胆にも、切れちゃって、交渉決裂。事態に慌てた世界の国々は、これはもう事実は小説より奇なりのストレートに度肝を抜かれてしまいました。台本アリのお芝居か、それともまったく想定外のハプニングか、誠に賛否に揺れる今日この頃なのでした。
youtubeでウクライナ人のバクダンさん、あれあれボクダンさんだったかなー、また東京大学先端技術の助教授小泉先生、かつてはプロレス実況の古舘さんの番組等々、結構ウクライナとソ連の戦争のコメント番組をよく聞いています。ヨーロッパの出来事には、注意深く、分析することを心がけています。
白人文化のヨーロッパ、いざとなれば、東洋人など置いてきぼりの移民に属するのが私たちの立ち位置です。そのくらいは、ピンとアンテナを張り巡らしています。この劇場のお芝居は、誠に持って興味をそそります。
岸田さんが、ゼネンスキーに莫大な援助を約束して、私たちは、ヨーロッパのEU諸国と一心同体と宣言したら、ご主人様(アメリカ)が、もうウクライナには、加担しないとトランプさんがアンチウクライナを宣言、優柔不断の石破首相は、これまた困ったの、現実が浮かび上がりました。
そもそもアメリカの属国である日本が、アメリカのトランプさんの発言に右往左往している姿は、日本の弱体化をまともにさらしています。如実に現れた昨今を地上波は、ゼロ報道ですが、youtubeを見ればフェイクも沢山あります。そして、自分の判断を重要視することは当たり前ですが、一刻一刻と情報が入ってきます。誠に劇場観戦の形相です。討論会には、どういう訳か、笹川財団なんかが見え隠れしてたり、自衛隊の昔偉かった元大将なんかがコメントして、結構勉強になります。好きでここにいる関係上、一宿一飯の仁義はさておき、いざとなれば日本国籍の異邦人は、下手するとおけらになる可能性だってありますので、その辺の勉強は、当たり前です。
テレビのコメンターが、トランプさんの超アメリカ的な我儘一杯のコメントに振り回されています。いいとも悪いとも言わないで、トランプさんは、商売人だからを何回も何回も言いつつ、あいまいなコメントを言い続けています。アメリカの良き時代のテレビ番組を見て育った世代の私、夢を見させてもらって、今死語の海外雄飛を実現させ、今に至るわけで、ベトナム戦争に始まり、イラクの湾岸戦争然り、すべてが,敗走の負け癖の付いたアメリカが、痛ましく感じます。これだけ目まぐるしい世界で、日本の首相、スマホいじりして、鉄道ファンですなんてほざいてるトップが、指揮している日本。外から見てると、ボケまくりの一言です。ちょっと舐められすぎじゃないかい。
西側とソ連、お互いに聖戦と言いつつ、最後は鉱物資源の利権争奪争いを露骨に宣言したアメリカ。その結果、醜い面を前面に押し出し、ヨーロッパ人に田舎者扱いされたアメリカ。トランプさんまだ始まったばかりでしょうとみんなに言われつつ、もう裸の王様になってうろたえています。
ウクライナにしても他国からの援助が、いったいどこに消えたかというアフリカの超貧乏国で起こるような、賄賂や引っこ抜きが、真昼間に起こっているとボクダンさんは、言っています。ウクライナは、賄賂なしでは、何も動かない国という事が昔から言われていてます。
しかしウクライナの何万、もしくは何十万人というという国民が、戦争の犠牲になっています。ソ連も然りです。そんな中、体を張って、たとえ利権や賄賂のおびただしい国であっても、体を張って国民のために、いう事は言うゼネンスキーも今日を生きてるし、ソ連側も、若い将来のある若者が犠牲になっている現実、どんな手段を使っても、戦争を中止して、若者の命を救うことを最短距離の走りで実行してもらいたいと思っています。
いつでも若者が犠牲になり、決断した爺が、私腹を肥やし長生きする世の中、結局は、アメリカにしても日本にしても、選挙で当選した人が、神輿に乗っかるんだから、国民のレベルの反射という事かなー。
エゴとエゴ
2025年3月10日 | 0 comments