昨年の今頃は、ひざの痛みで七転八倒して、何で、何で、俺が虐められなきゃならないのと、そこいらじゅうでわめき散らしていたのでした。リハビリ行ってもいまいちで、右膝から左膝に痛みが移動して、その痛みもなんとなく消えて、じゃなんだったんだろうと、はてなのオジサンなのでした。十字靭帯亀裂、関節の軟骨が擦り切れて、リハビリの成果がなければ、手術だぞーと、かかりつけの医者が俺の眼も見ないで、膝を触診さえもしないで、決め付けやがったあの痛みがないのです。
腰痛だって、100人の椎間板ヘルニアの患者を追跡調査した結果、なんと7割の患者さんが手術をしないで、指圧とかお灸とか針とかあまり医者が好きでない民間療法でごまかしちゃったという報告が出ています。人間の体の6割が水分です。神経がヘルニヤにあたって痛いなんてときは、体は良くできているもので、神経がバイパスを形成して異物をよけて造成されて時間が痛みを警告内に治めてくれて、いつしか痛みが消失なんてことが、こんな世界(手技療法)にいるとだんだんと確信なってきています。手術した患者さんは、再発するともういけません。医者も2回目、3回目の手術となるともうやりたくないでしょ。手術をした患者さんが痛み再発で、うちに来ますが、そんなやつほど我慢ができないわがままデブが多かったりして、よくなったためしがありません。スポーツ選手で、すぐに治して職場復帰希望の人は手術をすればいいのであって、普通の状態でGOODな人は、気長な、指圧やお灸などが、効果抜群と思っていますが、主役はあくまでお医者さんですので、私は、でしゃばらず、お医者さんが神様主義を尊重する次第です。
スキャンですべてが診断できます。年を取ればどこかがおかしくなっているでしょ。当たり前のことです。そのスキャンを見て医者が診断します。何だって書けるでしょ。でも痛みなんてどこから来ているのか、実は医者もわかっていないんだと思いますよ。じゃどうしたらいいのですか、メンテナンスです。予防医学です。特に週一回の指圧、週一回の肉、ご飯、味噌汁中心の食事、腹8分の習慣。適当なストレス発散の趣味を持つ。携帯,コンピューターを極力控える生活の実践。後は神様の与えた宿命と思えばOK.要は自分の体は自分で管理。最後は頭じゃない健康な体。よっしゃ仕事に入るぞー。