私達の職業は医療類似行為の中にあります。ぶっちゃけて言うと医療を出来るのは医者だけなのです。診断が出来るのはお医者さんだけなのです。
その助手として看護師がいて昔は看護婦といっていたけど今はなんて言うのかちょっと疑問です。物理療法師がいて、その頂点がドクターなのです。確かに近代技術との調合で手術なんかもう職人の世界に入っていますね。手技によるテクニックなんて二の次でマシンをどのように能率よく動かすかが勝負の分かれ目といった感じで、コンピューターゲームの延長といった感じで医者やってる輩もでてくるんでしょうね。長生きがこんな感じで出来るようになって感謝感激の世の中かと言うとそうでもないのが摩訶不思議ですね。
1台数千万円の機械が登場するということは、各メーカーがしのぎを削って自分とこの機械を入れようとしますよね。するとそこに生臭い世界が現れてくる訳で、医者もそりゃ苦労している割にはお金が少ないという意識が大有りなので、知らず知らずに賄賂が生じ運の悪い小心者が捕まってお仕置きされるのでした。どこの世界でもお金スキスキ人間は、いるものなのです。
葛根湯医者は儲からないの常ですが、触診しなくなった医者も問題で、データとにらめっこの医者が大半で、まともに患者の目も見られない医者が増えているのも事実です。
私の特論としていつも言い続けているのは、医者はほどほどの頭で、丈夫で良く動く体を持っていること、これに尽きますね。貧乏人のせがれは、まずだめですね。親父のようにはなりたくないが口癖で、すなわち金儲けを根底で考えるような環境で育った奴は、だめと言うより向いてないわけです。超裕福でなくても程ほどの家庭で育った奴がいいですね。顔に品格これが大事ですね。
心身一如の意味を医学部の学生さん教わってないので、日常の生活習慣病なんかお手上げでしょ。スマートフォン症候群なんか何だ何だの世界でしょ。特に心のダメージがどう肉体のダメージとして反射するかなんて何だ何だでしょ。
この辺のゴミ広いが医療類似行為をするおじさんたちの仕事なんでしょうね。要は医者を輝かす脇役、この辺で黙々とゴミ拾いをしていると世界はうまく動くのかも知れません。
2016年4月19日 at 1:34 AM
友人知人に治療家が多いので、仰る事良くわかります
私が一度も施術受けた事がないのが カイロです
アメリカなら良いのかわかりませんが、日本でカイロなんてちょっと怖くて行けません
整形外科ができる前までは、接骨院は儲かりましたね
柔整にとって一番良い時期でした
今はぜんぜんダメです
生き残れません