shiatsu と指圧パート5

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まったく持って駅前に花咲く整体院に柔道整復。帰国するたびに、昔お世話になった人が井の頭線の永福町にいるので、よっこらしょっと新宿から下北まで小田急で行って、渋谷からでてる井の頭線に乗り換えて行くわけです。その永福の駅前商店街をふらふら探索しながらその家にたどり着くわけです。

 駅前の大勝軒というラーメン屋11時ごろ通ると、もうサラリーマンが並んでたりして相変わらずのご健闘。何しろユックリ食いたい自分は、後ろでばたばたされちゃ食った気がしないので、一回いったきりで後はパス。偉そうなすし屋に帰国する度に、連れて行きたがる恩人もいるんですが、コレストロールが高い私は、貝類がだめでイクラも雲丹もだめ、河童と乾瓢をお願いなんていうとこの貧乏人と怒鳴られそうなんでこれもパス。うなぎも浅草付近でドーンと誘われると、もうしょうがないと覚悟を決めてご招待されて食べるのですが、食欲、五欲の中では、やはり一番の欲、食わない(断食)快感もすばらしいのですが、やはりうまいものが仰山の日本はやはりNO1なのでした。
 ちょっとわき道にそれましたね。杉並の大宮といえば結構いい場所で、家買えば、それなりの所です。叉それなりの昔バリバリ、今楽隠居のご老人もたくさんいる場所なんです。そこの知人に商売柄、整体屋が駅前にずらーですねーと訊ねると、歯医者とマッサージ屋が増えたね。地元の道楽息子じゃねーかと興味なさそな返事。家賃さえなければ持ちこたえる商売かもしれませんが、こう一杯じゃ相当頑張らないとだめと想像できます。乱立でもそれなりにやってそうなのが摩訶不思議。バカ息子,柔整行かせて店を持たせて、息子もがんばっているパパ安心、このパターンが成り立つ永福町なのでした。
 どこ行っても指圧の看板がどこいっても無いのが逆に廃れ具合を感じさせます。整体屋の開き直った商売がビジネスがまさに、市民権を得ちゃったわ訳です。こちらで黒人が路上で商売してポリスといたちごっこをしています。捕まえれば、100パーセント滞在許可書がありません。豚箱に入らせて飯食わせるより知らん振りがお国の政策のスペイン、このパターンとまったくおんなじなのが日本の手技療法界です。コンビ二、ハンバーグ屋、整体屋、そしてパチンコ屋、日本の町並みはこの看板で溢れかえっているのです。この統計は日本を旅行した外人のアンケートだそうです。まさに核心ですね。スペインは、居酒屋、薬局、弁護士この辺が路上の看板で妙に目立ちます.看板がめだっているのに今一の手技療法界、何が足りないんだろう。足り無いんじゃなくて、ありすぎるのか。おじさんはスペインに来て正解だったのか。そうだ正解なのだ。

2 Comments

  1. ラーメン、お寿司、うなぎ ダメなんてお気の毒ですね ^_^
    日本人はこの3つ大好物ですよね

    スペインはなぜ弁護士が多いのでしょうか?

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