やばいやばいとは言いながら、患者さんは増えているのでした。マスクして、顔面にプラスティックで防御、その上この頃寒くなって部屋は、暖房でホッカホカ、蒸し風呂状態で、施術は、やはり3人連続が限度なのに、無理して一人プラスして、いつものように4人連続ぶつぶつ受付に、チクリと一言を投げかけても、あっちは、あっちで、明日は、ゼロだってあり得るんだからぶつぶつ言うんじゃないわよモードで一言で,一蹴でお終い。この辺は、ひところと違って治療組は、この頃はまったく静かです。まったく予想ができない当日の電話次第なのでした。
まったくプレッシャーに弱いスペイン人です。武漢ウイリスが、こうも長引くとストレスが充満です。昔受けた、指圧の癒し感覚が忘れられなく小野田の所に電話するかと昔の患者さんが、結構指圧を受けに来るのでした。昔のバブルのあの頃の患者さんが、ひょっこり来たりして、俺も老けたけど、昔のダンディーも頭のほうも大分いっちゃってたり、体がパンパンだったり、西洋人老けるの早いから、その上、マスクをして挨拶されたって誰だかわかりません。
俺のほうが、結構体を維持(キープ)してたりして,だって誰も言ってくれないけど、このコロナ期に食事を変えて7㎏やせたので、結構元に戻っているのでした。
腕立ても、毎日、20回を3セット、ヒンズースクワットを50回、腹筋も少々。この機に乗じて体つくりを実践しているのでした。コロナにかかって,逝っちゃったらそれまでですが、もうこうなったら、頭を下げつつ、来年の春の回復を信じて、一日一日生き抜くしかないと決めたのでした。
この前、テレコンフェをやらせてもらって、指圧と免疫力をテーマにほざいたんだけれど、寝る前のお腹の指圧は、絶対おすすめものです。特にみぞおちの指圧は、これは絶対です。横隔膜の指圧なんだけどこの鳩尾の部分は。精神的ストレスが極限に達するとかちんかちんになるのでした。この部分が、拘縮すると呼吸が浅くなるというより浅くならざるを得ないので、自律神経の交感神経優位になるのでした。
やくざのイケイケ状態が常時続くので、肝臓にも負担が掛かるのでした。怒ると肝に来るとはよく言ったもので、起こりやすい奴は、血圧もいつもハイなので、やっぱり早死にしているみたいです。このみぞおちを両4指をあてて、息を吐きながら、ジョジョに奥に指を入れてゆきます。10回を1セッションとして3回ぐらいは、やってもらいたいものです。長息は長生きにつながる結構当たっているみたいです。
また気を下げると言います。何時も循環器系を正常に保つという意味なんですが、これも寝る前に体をゆったりと弛緩させて、息を吐きながら肛門の筋肉(肛門括約筋)を閉めます。息を吸いながら、肛門の筋肉を緩めます。このエクササイズを10回程行います。気が下がった感覚というよりは、足裏に温かさを感じてきます。血液の循環が良くなり足底まで栄養が行ったということです。この筋肉の活性化が尿漏れや、膀胱の筋肉を柔軟にさせますので、結構相乗効果で、やる気が出てくる感じもするようです。お尻の穴を閉める、緩めるこの単純なエクササイズは、結構爺には、程よいエクササイズです。穴に締まりがないと、顔に締まりもありません。
何しろコロナのこの時期を乗り越えて、コロナ後の世界を見たいもんです。野次馬根性が、むくむくと出てきた今日この頃です。アメリカの大統領がだれがなろうが、関係なし。何しろ生き抜くぞー。
