エクアドール

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 先週木曜日にマドリッドを出てエクアドロールのガジャキルという海岸沿いの、この国だい2の都市での土曜日、日曜日の講習が終了しました。今回は、息子の一生がこのツアーに同行してくれました。飛行機は、チリの国営の飛行機で、グレードアップをカウンターで聞いたら、係のおばさんが、調べもしないで、千ユーロぐらいするよというもんで,止めたとすぐにあきらめたのでした。

 ビジネスクラスに空きがあると、イベリア航空は、300ユーロ位払うとグレードアップで寝て、日本に帰れるんだけど、今回は12時間、大腰筋を縮め続けて我慢を覚悟しました。しかし搭乗の順番がきて、搭乗券を係に渡すと待たされました。そして戻された搭乗券は、ビジネスクラスの券でした。奇跡が起こりました。ラッキーと囁き飛行機に乗り込みました。旧式の飛行機で、昔のマッサージのボックスシートのようなごっついシートでしたが、水平に寝れましたので、大満足のスタートになりました。となりのおねえちゃんも話し好きで、まったく退屈感なしの旅のスタートになりました。若干早めの到着、スペインより6時間遅い時差があります。こちらの時間で、丁度夜の12時です。ヨーロッパからこの時間に、4便到着ということで、出口は、人人で、ごった返していました。また前回同様にいくら持ってきたかと聞かれました。いつも止められるのは、私なのでした。人相が問題なのかもしれません。昨年同様、車のクラクションが目立つ国のようです。日本だったら、すぐに喧嘩が始まるかもしれません。車の展示場が目立つ国ということは、まだまだ発展途上国なのかもしれません。かなりの税がかかるようです。価格の80パーセントの税ということでした。スペインですと、トヨタが目立つのですが、日本車は、スズキをよく見かけました。アメ車も多くシボレーが目立つ国のようです。後ろに荷台がある、ピックアップという車が所狭しと走っています。スペインで全く、人気のない車種です。
 ガソリンは、ガロンで売られていてスペインの4分の1の値段で、供給されています。貨幣もアメリカのダラーですので、アメリカに首根っこをつかまれている国のようです。月収が、3万から4万円が、普通ということですので、これも摩訶不思議で、ファーストフードでファミリーでお腹をふくまらせると直ぐに3千円はいく国です。この辺が、どうなっているのか不思議な国なのでした掃除人が多くいて、ガードマンがそこら中に立っている国が、南米にはいたるところにあるという共通事項があるようです。夜は、勝手に外出しないで下さいという、オルガナイザーの忠告は、本当のようで、旅人が、一人、二人、当然消えても、探しようがないという現実は、なんとなく理解できる街のようです。実際、領事館がどこまで動くかは、確かに疑問視するところです。地元のオルガナイザーがしきりとタクシーを使うな、と口を酸っぱく、言っていましたが、確かにやばいのかもしれません。拳銃は、簡単に手に入るらしく、鉄格子で囲まれたお店は、確かになにかを物語っているようです。
 それでも、この地から3時間ほどのクエンカという地方都市は、気候が良いらしくヨーロッパ人の定年退職者が結構住んでいるようです 。
食べ物は、結構海産物が多く、カニや貝類をよく食べる国民です。レモン味が、国民S時のようで、何でも醤油の日本人、何でも、レモナ味のエクアドール人のようです。海産物スキの割には、痛風が少ないということで、結構レモンが通風を抑えているのかもしれません。

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