日西指圧学院卒業式 2021年7月4日

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引き続き7月4日同ホテルのサロンで、日西指圧学院の卒業式が開催されました。この寺子屋から出て行った指圧師が、今では、結構の数ヨーロッパの国々で活躍しています。しかし、まだまだ数か国の国を除いて、指圧が厚生省に認められていません。

その中において、厚生省に認められ、保護された理学療法士と商売上競り合うのですから、相当なレベルを持たない限り、生き残れません。

こんなこともあり、私たちは、常に実践を伝授してきました。

湾曲過多による腰痛症。ガラスの首といわれるほど,きゃしゃな首。その首を痛めつけるスマートフォン症候群。

電磁波による精神的疾患、現代を生きる私たちは、便利さを追求するあまり、体にストレスを極端に貯めての精神的疾患や癌や難病という実は、私たちが作り出した病に悩まされています。

子供たちが、スマホで遊ぶのを容認する親御さん。これなんかは、既に麻痺して当たり前になりつつあります。

癌が二人に一人の割合と医者がいけシャーシャーというと、今は驚くことも忘れてしまった現代人。

コカコーラを公の放送で宣伝、今でも健康飲料と錯覚して飲み続ける国民。

薬も道具も使用しないで、手技で自然治癒力をよみがえらせる私たちを薬業界は、屁にも思っていまい現実。しかしこの寺子屋を卒業した同志は、現代医学と立ち向かって汗を流しています。

武漢ウイルスが、猛威を振るって早1年半、まだまだ終息の兆しが見えません。人々は、偽情報のための不安、先行きの不安、未来が見えない限り、足元が定まりません。そのためにいくらポパイのような強い人でも、いな強い人ほど、精神が不安定になり、落ち込む人が増えています。この症状は、薬では解決しません。

母心の親指の一押しが、心を癒してくれます。寺子屋を去ってゆく卒業生に一言、いい仕事だよとささやきかけました。

卒業生はみんな、40代後半のおじさんおばさん、その人たちが、感極まり涙をためてくれた時に、いい仕事をしたと自分をほめてやりたい気分になりました。

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またまた、大判振る舞いの2日間のイベント、案の定、大赤字で終了。

嫁さんがいい加減にしてよと、いいたそうな後ろ姿を見た時は、さすがにうなだれる自分なのでした。

One Comment

  1. 小野田さんはスペインで本当に良い仕事を続けてこられました。

    浪越さんも喜んでおられることでしょう、ご苦労様です!

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