日本では、猪瀬さんという東京都の知事が徳州会から5000万を貰ったか、借りたかして毎日ニュースの対象にになっているようです。東京へのオリンピックの招致選考会で、薄笑いを浮かべて資金は、すべて銀行に預けてありますと中学校の英語でしゃべって有頂天になっていた男が、奈落の底に落ちていく姿は一寸先は闇の教訓そのものです。週刊新潮に劣等感の塊男、まぶたのプチ整形、3万円のマサイの靴で身長を高く見せてるなんて書かれてもうBorokuso です。年をとってからの惨めな姿は、登り詰めることに全力を尽くした人にはつらい出来事と察します。後手後手に対処が遅れたことは徳がない人間が必ず行きつく終着駅ですのでまあ仕方がないことです。今迄そばにいた頼れる人間がぼろぼろと去ってゆく姿は想像できますね。やばいと思って下手に動いて金を返却したところはもう根性なし丸出しでお笑いです。行きつくところは辞表を提出、頭を下げて遠山の金さんのお定めでここにて一件落着と行くかはちょっと疑問が残りますね。村社会日本は結構残酷ですからね。
スペインの汚職は、政治家を中心にしてよくあることで、最近は、王様の娘の婿さんがやってくれました。娘さんにまでは何とか刑事責任が掛からないように必死になってもみ潰しに掛かっていますが、揉みつぶすでしょうね。スペインが統治した南米を見ればわかるように、独立して残ったものは、汚職とスペイン人の混血でしょ。統治していたスペイン人のマネをしているのですから汚職はスペイン人、特にラテン民族の体質ですね。根性は一流ですよ、5000万何か、屁の河童ですよ。スイスの銀行にせっせと隠し口座を作ってバンバン送ってやばいと思ったら離婚して元奥方の金にしてシラッパくれる。刑事責任になって牢屋に入っても知らないを貫きとうして、満期出獄、後は王様の暮らしです。
絶対に謝りませんね。スペイン人に冗談半分、マジ半分でよく言われるたとえ話があります。小野田ね、闘牛の牛は、頭を垂れるとどうなる、首の急所が闘牛士の剣先にピタリとあてられて慢心の力で一突きあっという間に、牛さんはあの世行きだろ。だから頭を下げちゃいけないんだよ。謝ったら負けの原理がここにあります。自動車事故でも最初に事故現場でごめんと言っておきながら裁判になると俺は正しい、悪いのはあの東洋人さが、、大半ですね。その辺の習慣の無い日本人は、潔さがない、悪いと思ったらあやまるのが当たり前と思いますよね。お互い悪かったことを認めたうえで話し合いが常識ですよね。これはあくまで日本人同士の常識なのです。
汚職を正当化しろとは言いませんが、言いたいことも言わせないで詰め腹を切らされた時代が確かに日本にはあったし今もあるはずです。かといってスペイン人の根性もどうかと思うし、難しいところですね。ただ私は悪い時はごめんと言ってそれから対処しています。そう日本方式です。誠意は結構通じます。徳を積んだ私だけのことかもしれませんが。わはは、言ってしまった。