コロナウイリス第20弾

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待ちに待った、段階的解除のフェースゼロからフェース1に移行しました。フェース1は、レストランの飲食、バーの接待付き飲食,GYMなどは、まだまだダメですよ、とは言いながらテラスでの一杯は,OKということで、ソーシャルヂィスタンスは、二の次でバンバン接近してグイグイ飲んでます。

しかし浮かれているのは、ほんの一握りの人達で、実は商売人は、これからが勝負な訳です。横一線に並ばされた、このチャイナウイリス、ここからどのように軌道に乗せるかが問題です。特に自営業は、待ったなしの選択が必要になります。政府も、従業員には、いい顔した処置を取りましたが、零細企業のオーナーには、まったくもって、救済なしの冷遇です。

この辺が、左寄りの今の政府の対応です。政府を、店主が信じてないので、従業員を絞り上げるシステムが、やはりヨーロッパには根深くあります。身内で会社を固めて、身内の繁栄のみを優先する傾向が、ヨーロッパにはあります。従業員も、政府が決めた法令を最大限に利用して、どんだけ楽をして金を稼ぎ、どんだけ休暇を最大限に利用するかを常に考えています。その典型が、ここの公務員の生き方です。日本でも同じかも。

この今のおさまりが、今後も続くとは、誰も思っていません。しかし今後も続くとは思っていなくても、先を見た経営陣なんてほんの一握りです。ワクチンが出来るまで、どのようにだましだまし、仕事を軌道に乗せるかが、問題です。10月に、もう一度余波が来るであろう予測をもって対処しないと今度は完全に,KOです。この夏の一日一日の試行錯誤が、勝負の別れ道といえそうです。この期に及んで、夏の休暇をあげる、オーナーの気持ちわかりますか、わからないだろうなー。

うちの治療所の下の老舗のレッドライオン(アメリカン立ち飲みバー)は、超がめつい本性をあらわに出してるオーナーのアンジェラおばさん、ここぞとばかり、お上の言うこと、何くそとばかり、満杯で、ガンガン飲ませています。その上、スペイン人、結構声量があるのが多くて、つばをぺっぺっと拡散しながら、大きな声で喚き散らしています。

この強欲婆のバーだけではなく、街角のいたるところのテラスは、役所に強制的にテラスの拡張使用料を結構高い金、毎年払っています。やくざの諸馬代です。役所は、やっぱり経済優先、金をもらっている関係上、何も言えません。オーナーは、政府の個人営業への救済補助が雀の涙ですので、無理して仕事をやるしかない訳です。

一方、従業員は、7割方の基本給を政府が保証しますので、マーどうでもいいやのモードは変わりませんが、何しろオーナーが、苦しいことは、日本の比ではないかもしれません。フェース1からフェース2に移行したら救済補助も打ち切りですので、前文で、言ったようにこれからが勝負なのです。

乗り切れなかった、オーナーは、9月の終わりに税金を払うとき(3か月おきに税金を納めます)に、払いきれなくなくなりバタバタと倒産するわけです。今は、みんな、何とか持ちこたえています。何とか希望を未来に夢見ているのです。

この今の現状が、未来を予測するとはよく言ったもので、浮かれポンタは、どこにでもいるものです。特に若いの、マスクもしないで、テラスの会話も、お金がかかるので、公園の芝生で、中国の雑貨屋の安いつまみと缶ビールを買って、輪になって楽しんでいます。この浮かれようを見て、政府の役人特に厚生省のお役人、やばいのは、十分承知でありながら、流れに身を任せて俺知らないの無責任ぶりです。感染者が減ったっといっても、もともと感染者数世界第2位まで、順位をランキングしたスペインです。

まだまだ㏠の感染者が3百、4百人の数字を示しているのだから、やばいことには変化なしの状態がスペインなんですが、この辺が、ラテンなんですね。爺、婆はこの際、少しでもいなくなれば、年金、医療費の出費が減ると、どの国のお偉いさんも言いませんが、結局のところ、内心、よしよしと思っている国の大将も、いないとは言えない訳です。要は、一人、二人、日本人が死んでも、この時期に、何百人のスペイン人が死んでも、結局は、死に損なのです。

何しろ今は、油断大敵の一言です。うがい、手洗い、マスク着用、早寝早起き、腹6分のちょっと空腹感を常に持った体、そしてビタミンCの強力補給。そして無理して顔の筋肉(笑筋)を使って、面白くもないのに無理して笑って、それでも罹ったら、あきらめるしかないかー。

まだまだこの戦いは、続きます。長期戦の戦略は、考えるけど、所詮運命と割り切れば、この一時も楽しからずや。でんでん。

3 Comments

  1. 相変わらず元気そうですね。でもやはりそれなりに色々普段から、気を使っておられることを知り納得しました。顔にある笑筋ですか?小生そう言えば、久しく動かしていなかったように思います。思い出させてくれてありがとう。

  2. この商売、ウイリスと仲良く、笑顔をもって患者さんと接触して、信用を回復しなければなりません。罹って,抗体を持てば鬼に金棒ですが、基礎疾患がありますので、リスクを最小限に抑えるためには、かからないに越したことはありません。村山さんも元気にお過ごしください。まだまだ若いじゃないですか。

    • ドクトールまんぼうこと北杜夫が、自らの体験を踏まえてこう言っています。70を過ぎてのうつは長引くと。小生の今回のうつ症状は正にそのものらしく、なかなか平常心に戻れません。
      その内何とかと自らに言い聞かせつつ耐え忍んでいますが、いたずらに時間だけが過ぎてゆくだけで、途方に暮れています。
      何かアドバイスがあれば…………..

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