マドリッドに居を構え30年、指圧の治療所とアカデミーを何とかやってしのいでいます。凌ぐという言葉は、綱渡りのようにバランス棒を持ってバランスを取ながら一歩一歩前に進んでいるということで、何かあれば、例えば事故にあうとか、病気になるとか、運が悪いと真っ逆さまに落ちて再起不能が待っているということです。ただこの私の環境の強いところは、ゼロからスタート(何もない所から始めた)したので、例えゼロになっても、プラスマイナスゼロ。この辺に落ち着くというさっぱり感(開き直り)がありますので、人様が考えるほど、自分の最悪の事態を怖がっていないということです。 続きを読む →
2014年8月16日
by 小野田
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