三、自分は損せず。
 私は、ガキの頃からお山の大将が好きな方で、そんな立場が当たり前と思って今まで生きてきました。おごられるよりおごる方が好きなタイプでいつも率先してお金を出す習性がすでにしみ込んでいて、弟子などは、私と一緒だと小野田がおごるという筋書きがすでに出来上がっているらしくみんなのびのび食べまくっいています。 続きを読む →
2017年5月30日
		by 小野田
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2017年5月30日
		by 小野田
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三、自分は損せず。
 私は、ガキの頃からお山の大将が好きな方で、そんな立場が当たり前と思って今まで生きてきました。おごられるよりおごる方が好きなタイプでいつも率先してお金を出す習性がすでにしみ込んでいて、弟子などは、私と一緒だと小野田がおごるという筋書きがすでに出来上がっているらしくみんなのびのび食べまくっいています。 続きを読む →
2017年5月26日
		by 小野田
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この前たまたまFACEBOOKに何やら,九ずという表現の説明をしてたんで何となく共有して保管しました。暇を見つけては、なるほどなるほど、九ずとはこういう人間のことなのかとうなずく今日この頃なのでした。 続きを読む →
2017年5月10日
		by 小野田
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まったくのご無沙汰の学生時代の友達からのメールが目立ちます。どういう訳か、指圧の道に入る前に,醸造学というちょっと面白い勉強をしていたもんで、仲間が酒蔵の息子や醬油屋、味噌屋の道楽息子が多くてまったくその手の勉強をした記憶がありません。何しろバイトに明け暮れていたことだけは覚えています。 続きを読む →
2017年5月3日
		by 小野田
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指圧界の重鎮の下で、勉強させていただいたことを、大変ありがたく思っています。私の時代はすでに浪越徳治郎先生が直接教えるクラスがほとんどなく、年に2回の特別授業があった程度でした。しかしスペインに衣を構えた後に、何回か外国での国際大会に出席させていただいた時に創始者の浪越徳治郎先生とご同行させていただきました。末席にて大先輩に交じって、お話を伺いました。あの頃は、まったくお金がない時でしたが無理をして大会に参加したことが、有形無形の今の私の財産になっています。 続きを読む →
2017年5月1日
		by 小野田
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日本は、大型連休に入って、家族と、友達と、そしてどさくさにまぎれていつも隠れて付き合っているハラハラ誰かさんとetc、バンバン楽しんでいる人たちであふれているはずです。スペインも月曜日が労働者諸君ご苦労さんのホリデーそして月曜日が、マドリッドの祝日で、Madridの町はシーンと静まり返っています。ダウンタウンは、外からMadridに来るおのぼりさんでにぎわっているんでしょうが、こちとらMadridの北に位置する地元住民がごそごその処に住んでいますのでシーンなのでした。 続きを読む →
2017年4月19日
		by 小野田
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物わかりの良い先生、親切な先生、情熱一杯の先生、タイプはいっぱいありますが、タイプとして、がなり立てて教えると、何くそと頑張るタイプ、反対に次の日にはもう来ないタイプがあります。スペイン人は、きれいだよ、いいねー、うまいうまいとおだてられた教育が大部分ですので、ガツンと言いまくる指導は、人気がないみたいです。 続きを読む →
2017年4月10日
		by 小野田
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つくづく思うことは、指導者の良し悪しが、すべてを決定するという、至極単純な当たり前のことが実は、あまりなされていない世の中だということです。30年ヨーロッパにいて、たかがの部類の指圧を普及しています。最初に指圧をアメリカで教えたのが、増永静人先生という偉大な指圧の先生です。ただ志途中で、癌のために増永先生は57歳で他界しました。その時に、現地ニューヨークでお手伝いしてたのが、大橋さんという人でした。増永先生亡き後、大橋さんは、禅指圧という本を増永先生との共著として出版しました。その英語訳の本を引っ提げてヨーロッパに乗り込んだのでした。そのころ流行りつつ東洋の神秘の気という訳のわからない手かざしを大いに宣伝してあっという間に指圧という言葉を売り歩きました。その引き金が、瞬く間にヨーロッパの大空にただただ飛んで行ってしまったのです。 続きを読む →
2017年3月31日
		by 小野田
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 youtubeチャンネルで忖度問題をつまんでいると、外人は、忖度の意味が理解できないというコメンテーターの発言、確かに忖度という特別な言葉は、スペイン語にはないかもしれませんが、そんな言葉に該当するようなことは、政治家に限らずスペインでもやっているよう気がします。これが素直な私の感想です。
外国には肩こりという言葉がありません、なんて日本のお医者さんがテレビでコメントしているのを見たことがありますが、肩こりの言葉は確かにありません。しかし肩こりの人は沢山います。私がスペインで生き延びているのも事務職のおじさんおばさんが、コンピューター三昧のお仕事で肩こりを訴えるからなのです。肩バンバンの人結構多いんです。ただマッサージという語感が贅沢をイメージしがちなので、ちょっと引いちゃう人がまだまだいますが、指圧もなんとなくイメージできる言葉になったし肩こり、ぎっくり腰で当分稼げそうなヨーロッパです。
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2017年3月24日
		by 小野田
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、84年の6月に確か大韓航空で、成田からパリまで行って、パリで夜になるのを待って,TALGOというパリからMadridまでの夜行列車を使ってスペインの都に早朝到着し、なんやかんやでスペイン生活が始まったのでした。列車がMadridに近づくと、こげ茶色の大地に真っ赤なけしの花が咲き乱れていたのを今でも覚えています。アマポーレでしたっけ。 続きを読む →
2017年3月19日
		by 小野田
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スペインの指圧講習は、朝の10時から2時、2時間休憩して夕方の4時から8時までが一般的です。合計8時間の講習は、夜の8時まで続くのです。それに慣れている自分は、外国の講習が楽で楽で思わず、夕方の6時に終了なんて言われるとラッキーと雄たけびをあげそうになります。 続きを読む →