2014年2月21日
by 小野田
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懐かしのスペイン

スペインに住んでる日本人は、長い人で50年位の在住がせいぜいです。南米のような移民の歴史はありません。農家に生まれた次男、三男坊、ゆくゆくは出てゆかなければなりません。それでは日本には仕事もないし一発、海外雄飛で一旗揚げようという若者が夢を求めて船に乗って南米にはせ参じたわけです。こんなイメージが移民ですよね。
 悲惨もあり、大成功もあり、また第二次世界大戦後の移民者は、すっからかんになり、一から再出発といった日本移民の歴史があったりして波乱に富んでいます。要は金がないから金を得るために外国に出かけたわけです。
 しかし大方のスペイン在住の日本人は、金がないから金を得るためにスペインに来た人はほとんどいないはずです。学生運動が盛んで大学も閉鎖され、暇を持て余すその頃の大学生、何でも見て野郎的な海外貧乏旅行を推薦する本がたくさん出版されました。北欧でバイトしてそろそろ季節的に寒くなったので、温かさと安いワインがある貧乏国、スペイン、ポルトガルにでも行ってのんびりしようとフランコ政権末期のスペインにやってきた輩もたくさんいるはずです。 続きを読む →

2014年2月14日
by 小野田
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美人は得ですか。

この質問は実に野暮です。はっきり言って美人に生まれた方が得です。ぶすに生まれて誰が喜びますか。ただ美人でも性格ブスはいけません。中途はんぱな顔で勘違いの女の子は、性格が悪いのが多いのです。ただブスでなおかつ性格が悪いのは、もう救いようがありません。ブスはブスなりに性格が良いのであれば、救われますが、結構ヤバイのがのしのし、しています。
 逆に裕福な家庭に生まれて、実に自然に育った子供は、顔が少々いびつでも、ゆったりとおおらかに育っているので、おしゃべりしても実にこちらもハッピーになるのです。いびつな顔がそんな家庭に育つとそれはそれは魅力的な顔を作り出すのです。世の中こんな感じだろうと何の疑いの無い世界で育つと実に、良い顔をつくります。もちろん美人とよい顔は違います。しかし生まれた環境の良しあしは顔の魅力を作ることも確かなようです。良い顔とは、話をしてあとあと実にスガスがシイ感じを与える人です。嫌味がまったくない人とも言えます。 続きを読む →

2014年2月8日
by 小野田
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スマホ症候群は非常にヤバイの巻

指圧の大会で、今回のテーマを探していたら、韓国のニュースでスマホの使い過ぎで、頚椎ヘルニアの患者が急増しているというニュースをネットで見ました、不況スペインと誰もがイメージする今日この頃ですが、スマートホンの普及率は、ヨーロッパ一番の国がここスペインなのです。

好きですねー、スペイン人はこの手のものが。電車のなか、街を歩いても、日本と全く変わりません。大人は自分たちの自由時間捻出のために子供にバンバンPCや携帯電話を使わさせてますね。本当に実態はめちゃくちゃですよ。こんなこと、あんなことでこのテーマが決まりました。

テーマ決定と言う事で、スマートホンという怪物が私たちの体にどう悪影響をもたらすか、と言うことを調べ始めました。調べてみると初めから悪影響ばかりなんです。体にいいわけがないんです。便利になったということと体に良いと言う事は全く別物なんです。 続きを読む →

2014年2月2日
by 小野田
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仁義なき戦い(スペイン編)

よく観察するとスペインのだいたいのお店は、3か月で新しい店員に変わっています。初めは、誰もがあの店員は、続かなかったと思います。我慢が足りなかったんだと思います。ところがどっこい、三か月後の見習い期間が終わり、もう三か月は見習いの再契約で済むのですが、二回目以降の再契約は永久契約になります。この永久契約がヤバイとオーナーは、考えて切っちゃうのです。また新しい人を採用して三か月後に切っちゃう作戦を実行するのです。この永久契約というのが曲者で保険や給料を払うと人件費はバカになりません。その上、労働者を優遇する法律がバンバンあり永久契約なんてしたら、労働者の権利が社会党の政権時代にどんどん国会で通過しましたので非常に経営者にとってはヤバイのです。ちなみにスペインの現在の失業率27パーセントは、このバンバン何でもOKの社会党政権時代のつけと言っても過言ではありません。

 国家公務員は、地方公務員は確かに難関です。何百倍の倍率も嘘ではありません。しかし採用されたら、入ってしまったら極楽ですね。何々休みあり、有給休暇は目いっぱい使い、その上、時間的余裕がありますので夕方から他の仕事でアルバイトという公務員が今でもかなりいますね。この甘い待遇に慣れた人々が急に不況だから待遇を変えますと言ったら、これはもめますよね。これが今のスペインなんです。労働者を甘やかしたツケが今のスペインの惨状なのです。 続きを読む →

2014年1月30日
by 小野田
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群れ人の必需品

スペイン人のカップルがレストランで飯を食べています。ただ淡々と飯を食べています。食べ終わると早速二人は待ってましたと言わんばかりに携帯電話を取り出し操作し始めました。スマートホンの操作が一段落つくとボーイさんにお勘定を頼みカードで済ませて二人は席を立ちました。全てモクモクとです。是って普通ですか。少なくてもおしゃべり好きのスペイン人はまってましたと終わりのない永遠と続く会話を楽しむのが一昔前のことでしたが。 続きを読む →

2014年1月25日
by 小野田
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外国で働く条件

楽天の田中選手がNYヤンキースに行くらしい。すごい金が動いて負荷がついて、金魚の糞みたいに周りにいる輩も、とらぬ狸の皮算用で、みんなhappy,happyでシャンシャンらしい。プロ野球の選手が本場アメリカのメジャーでプレーができる、これが夢でした、。結構なことです。夢の実現,happyなことです。ただ外国で暮らすことが性に合っている輩であれば実力も100パーセント発揮できるでしょうが、日本大好きの人が外国に行って100パーセントの力を出して働くことができる人って意外に少ないかもしれません。習慣の違い、なんといっても語学力、そして甘い誘惑、本当に自主管理の出来る人ならいいのですが、その辺がみんなネックになって日本に戻ってしまう人も多いでしょうね。甘い誘惑は時には女の人であったり、麻薬であったり、日本で通用していた常識が非常識であったり、何しろ日本は極楽だと言うことを理解しなければなりません。

スペインと言えばサッカーが盛んで、 続きを読む →

2014年1月19日
by 小野田
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隣国の大人(たいじん)

27パーセントの失業率はヨーロッパダントツの記録です。特に小売業の店じまいが目立ちます。私の治療所の地区は、外人の移住者が多くそれなりに小さな店も健闘していたのですが、去年の秋口から店じまいが目立ち始めました。店じまいがあると現れるのは、中国人です。まず中国人はコンビニ形式の雑貨店を作ります。朝は10時の始まりですが、夜8時の一般小売業の閉店を12時ごろまであけておきます。何か足りないと、アー、中国人の店が開いている、しょうががないそこで用を足しちゃおうということで中国人の店は何となく客が出たり入ったりして何となく何となくなのです。つい最近までマドリッドの週末は、すべての店が閉まっていて閑散とした街並みでした。それがヨーロッパの余裕でした。しかし今は形相が一変して大型店はもとより軒並み店が開くようになりました。ZARA,MANGO,ありとあらゆる中型店がオープンしていますので、日曜日は休日です。仕事はしないで教会に行きましょうという教えまでもが、崩れてきたわけです。

祝日さえも中国人経営の店は開いています。開いていればお金が動きます。その辺のギャップが少しずつ、東洋系の金持ち層を生みスペイン人との摩擦になって来るのは歴史が証明していることです。スペインは、中国への進出が目立った時代がありましたから、 続きを読む →

2014年1月15日
by 小野田
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日本のお友達スペインの巻

オタクはどこにでもいるもので、妙に日本が好きなスペイン人がいます。漫画、コスプレ、日本食、韓国じゃなく、中国でもなく、ただただ日本が好きなスペイン人がいます。そんな人たちが毎年一月に日本人会が主催する餅つき大会にやってきます。もう20何年続いていますので、恒例紅白かくし芸大会のようなもので楽しみにしているスペイン人もいるようです。

宣伝なしで1000人が集まるビッグイヴェントなのです。ここ数年、出たがり屋の私が実行委員長を務めさせていただき一月八日餅つき大会が開催されました。会場は、マドリッドの郊外、昔、伯爵か侯爵が住んでいた広い庭付きの豪邸が維持できなくなりそこを土建屋が買い取り、そんな施設にした感じの会場です。会場に日本食コーナー、折り紙コーナー、漢字で名前を書くコーナー、指圧コーナー、本会場は歌あり、餅つき実演あり、二人羽織あり、もうありありのオンパレードで午後一時開演、四時閉幕の三時間の勝負を毎年やっています。

合計150㎏の餅を前日から徹夜で豆腐屋さんが一年に一回のご奉仕、5,6品のおいしい餅セットを作成します。司会者は、某レストランの支配人。日系の企業からの提供のGOODSで福引。餅売りは、おばさんよりお姉ちゃん。毎年始まるまで、もうめちゃくちゃで、これがまた結構面白かったりして、 続きを読む →

2014年1月13日
by 小野田
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むっつりやの本証

 むっつりしている割には、出たがり屋なのね、とよく言われます。そうなのです、心の奥は出たがり屋なのかもしれません。こんなブログ書いてるやつが、私は、引っ込み症で、なんて言ったら笑われちゃいますよね。どうせなら意見を言い参加しようよ。やりたいならやりたいといい、出たいなら出たいと言う。単純男の無法松、こんな感じでおあとがよろしいようで、では話を前に進めましょう。

 治療所に、映画俳優の古いのが、定期的に来たり、コメディアンのべらべらしゃべるのが来たりするんですが、まったく第一印象が異なるんです。無口なんです。私とは最低限しゃべるのですが、ほかのスタッフとは全然しゃべりません。仕事と私生活、同じわけないですよね。派手な世界に長くいると、とかく誤解しがちですが、長くその世界にいる人はまじめなのです。まじめでなければ、いつかは消えていく運命なのです。これはどこの世界でもプロの世界であれば同じなのです。そんなもんなんです。映画俳優とはもちろん比較になりませんが、私たちの仕事も、患者さんと治療師、一対一の商売ですので結構精神的に疲れます。バイブレーションのあった患者さんばかりでしたら疲れませんが、気の合わない患者さんでしたら疲れますね。 続きを読む →